針金切りは、盆栽に使う針金を必要な長さに切ったり、枝に巻いた針金を切って外したりする道具です。使う線の素材と太さに合う切断能力に加え、枝の近くへ刃を入れやすい形を選びましょう。
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針金切りの用途 / 選び方 / 商品紹介 / 使い方と手入れ
針金切りの用途
針金かけでは、作業前に線を切り分けるときと、かけた線を外すときに使います。枝葉の剪定に使う鋏とは分けて用意します。
枝に巻いた針金は、引っ張ってほどくと樹皮や芽を傷めることがあります。針金切りで一巻きずつ切り、短く分けて取り除くと、枝へ無理な力をかけずに外せます。
切った針金のうち、指でつまみにくい短い線は、やっとこでつかんで取り除きます。樹皮や芽を挟まず、無理に引っ張らないようにしましょう。
針金切りの選び方
まず、使う針金の素材と太さに対応しているかを確認します。 同じ道具でも、アルミ線と銅線では切れる太さが異なります。全長や「大・小」の名称だけで判断せず、メーカーの切断能力を見て選びましょう。
次に、切りたい位置へ刃を入れられるかを確認します。枝が込み合う場所では刃先の大きさが重要です。鋏型と、丸みのある頭部を持つタイプなどがあるため、握りやすさもあわせて選びます。
アルミ線の用途と選び方を見る →
銅線の用途と選び方を見る →
針金切りの商品紹介
| 製品 | 全長 | 切断の目安(メーカー表示) | 主に選ぶ場面 |
|---|---|---|---|
| 喜久和 ステンレスワイヤーカッター 2308 | 約160mm | アルミ線2.5mmまで 銅線16番まで | 細めの針金を切り分けたいとき |
| 兼進 針金切 小 No.22A | 約180mm | アルミ線3.5mmまで 銅線2.3mm(13番)まで | 枝に巻いた針金を切って外したいとき |
| 兼進 針金切 大 No.511 | 約200mm | アルミ線6mmまで(5mm以上は二度切り) 銅線4mm(8番)まで | 太めの針金を切りたいとき |
切断の目安と銅線の番手はメーカーの記載に従っています。販売店の表示と異なる場合はメーカーの案内を優先し、上限を超える線には使わないでください。
喜久和 ステンレスワイヤーカッター 2308
全長約160mm、重さ約60gのステンレス製の鋏型です。アルミ線2.5mmまでなど、細めの針金を必要な長さに切り分ける用途に選べます。軽い道具で作業したい方や、鋏型の持ち方を好む方に向いています。
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兼進 針金切 小 No.22A
全長約180mmの鋼製で、丸みのある頭部を持つタイプです。枝に巻いた針金を一巻きずつ切って外す作業に使えます。3mmのアルミ線や2mmの銅線など、普段使う線が切断目安の範囲に収まる方に向いています。
兼進 針金切 大 No.511
全長約200mmの鋼製で、小と同じく丸みのある頭部を持つタイプです。4mmのアルミ線や3mmの銅線など、小サイズの切断目安を超える線を切り分けたり、枝から外したりする場合に選びます。
針金切りの使い方と手入れ
枝にかけた針金を外すときは、樹皮や芽を挟まない位置から刃を入れます。一巻きずつ切って短く分け、切れた線を無理に引っ張らず取り除きましょう。線が食い込む前に外せるよう、針金かけ後は枝の太り方を定期的に確認します。
軽く握っても切れないときは、無理に力をかけたり、道具をねじったりせず、線の太さと切断能力を確認してください。
使用後は汚れと水分を拭き取り、乾いた状態で保管します。鋼製の道具は薄く防錆油を塗り、支点も手入れします。ステンレス製も濡れたまま放置せず、刃の欠けや開閉の不調があれば修理・研ぎを相談しましょう。







