アルミ線の選び方|太さと銅線との使い分け

初めての針金かけにも使いやすいアルミ線。枝に合う太さの選び方、銅線との使い分け、針金のかけ方・外し方と保管を解説します。

アルミ線は、枝に巻いて向きや角度を整え、その形を保つために使う針金です。柔らかく扱いやすく、初めて針金かけをする際の候補になります。枝の硬さや必要な保持力に合わせて、適した太さを選びましょう。

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用途と使い分け / 太さの選び方 / 商品紹介 / 使い方と保管

アルミ線の用途と銅線との使い分け

枝に針金を巻き、曲げた位置を保ちながら樹形を整えます。アルミ線は銅線より柔らかく、雑木類や細かな枝の作業で使いやすい素材です。

銅線は、同じ太さのアルミ線より強い保持力が必要な場面で使われます。松柏類によく使われますが、樹種だけで決めず、枝の硬さや必要な保持力、巻きやすさに合わせて選びましょう。

アルミ線の太さの選び方

枝の太さの約1/3〜1/2を目安に選び、曲げた枝を保持できるか確認します。枝の硬さや曲げ方によって必要な太さは変わります。細すぎる線を強く締め付けて補おうとせず、適した太さを選びましょう。

最初からすべての太さをそろえる必要はありません。かけたい枝に合う太さと、その前後のサイズを少量ずつ用意すると使い分けやすくなります。色は樹皮になじむ黒褐色やブロンズ色が候補ですが、まずは太さと扱いやすさを優先しましょう。

使う量に合わせて選べるアルミ線

商品容量選ぶ目安
喜久和 アルミ線 黒80g 170280g必要な太さを少量ずつそろえたいときに
喜久和 アルミ線 黒500g 1708500gよく使う太さを買い足すときに

喜久和 アルミ線 黒80g 1702

少量からそろえられる盆栽用アルミ線。初めて針金かけをするときや、小品盆栽に使う複数の太さを用意したいときの候補です。購入時に必要な太さを選びます。

【盆栽】アルミ線 黒 80g /盆栽/Aluminum wire 80g

喜久和 アルミ線 黒500g 1708

よく使う太さの補充に向く500g巻きです。購入先では太さによって商品ページが分かれているため、必要なサイズを確認して選びましょう。

太さ1.0〜1.8mm
【盆栽】アルミ線 黒 500g太さ2.0mm未満 /盆栽/Aluminum wire 500g

太さ2.0〜5.0mm
【盆栽】アルミ線 黒 500g太さ2.0mm以上 /盆栽 /Aluminum wire 500g

アルミ線の使い方と保管

針金かけをする時期は、樹種や樹の状態に合わせて判断します。針金を幹などにしっかり支え、枝におおむね45度の角度で巻きます。線が交差しないようにし、枝を支えながら少しずつ曲げましょう。

針金をかけたあとは、枝の太り方と食い込みをこまめに確認します。外す時期を「何か月後」と固定せず、樹の生育に合わせて判断してください。

外すときは、枝に巻いた針金を針金切りで一巻きずつ切り、少しずつ取り除きます。巻き戻して外そうとすると、枝や芽を傷めることがあります。

残った線は太さが分かるようにまとめ、絡まない状態で保管します。枝葉を切る鋏で針金を切らず、使う素材・太さに対応した針金切りを用意しましょう。

針金かけの実例を、こちらの動画で紹介しています。